インクルージョンの推進メディパルグループの
サステナビリティ・CSR情報
「医療と健康、美」を流通で支えるアトルでは、事業活動そのものが持続可能な社会の実現に貢献すると捉えており、
主に6つのSDGsの目標に沿った取り組みを推進しています。
すべての人に健康と福祉を
医薬品などを全国に安定的に供給する事業を通じ、人々の健やかな暮らしを支えています。
また、医薬品などに関して、医師や医療従事者に役立つ情報を提供しています。
ジェンダー平等を実現しよう
異なる経験・技能・属性など多様性を認め合う環境をつくっています。
行動計画として2025年度までに女性管理職を10%以上、女性営業職を10%以上と掲げ、女性も働きやすい環境の実現に取り組んでいます。
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
物流拠点の集約や配送の最適化などにより、エネルギーの効率化に努めています。
住み続けられるまちづくりを
大規模災害やパンデミックなどの有事の際にも、医薬品などを継続してお届けできるよう万全の準備を整えています。
気候変動に具体的な対策を
物流センターの省エネ化、低燃費車両の導入、医療機関との物流最適化の取り組みなどを通じて温室効果ガス排出量の削減に努めています。
温室効果ガス排出量削減目標として2030年度までに2020年度比で50%削減、2050年度までにカーボンニュートラルを掲げ、環境負荷の低減に取り組んでいます。
パートナーシップで
目標を達成しよう
さまざまな企業とのパートナーシップを構築し、協業を推進しています。
各種認定制度
取り組み
社内にSDGs推進プロジェクトを立ち上げ、様々な活動を行っています。
人々の健やかな暮らしを流通で支える企業として、温室効果ガス排出量の削減など環境に配慮した事業活動を展開し、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
物流最適化による効率化と
温室効果ガス排出量削減
医療機関や調剤薬局ごとに、最適な医薬品の在庫量を分析・管理することで配送回数の最適化を進め、車両燃料に起因する温室効果ガス排出量の削減を進めています。
電気自動車の導入
各拠点において充電設備などのインフラ整備を進め、電気自動車の導入を進めています。
従来の燃料を使用する車両から切り替えることで、自社の燃料使用に伴う温室効果ガス排出量(Scope1)の削減に取り組んでいます。
繰り返し使用できる納品箱の使用
メディパルグループでは、商品輸送において繰り返し使用できるプラスチックのオリコン(折りたたみコンテナ)やトートボックスを使用しています。繰り返し使用することで廃棄物量を減らし、温室効果ガス排出量の削減にもつながっています。
ダンボール圧縮のリサイクル
福岡ALCでは、毎日大量に発生するダンボール箱を破材機にて圧縮ダンボールにしています。
(圧縮から結束、搬出までを自動化しています。)
キューブ状に圧縮されたダンボールは古紙業者により回収され、トイレットペーパーなどに再生されています。
環境配慮型電力の使用
福岡ALCでは屋上に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを利用した自家発電を行っています。発電された電力は施設内で使用することで、同ALCで消費する一部の電力を賄います。
従業員をはじめ、あらゆる人々の基本的人権を尊重し、一人ひとりがお互いを認め合う企業文化を築いていくための取組みを行っています。
異なる個性や能力を最大限発揮することで企業活力向上へつなげ、誰もが「元気と、かがやき」をもって仕事ができる環境をつくっています。
女性社員の新たな活躍の場として
「ウィメンズコーディネーター」を配置
女性診療科領域の疾病に特化し、医薬品や診断・治療に関する情報を総合的に医療機関へ提供する営業担当者「ウィメンズコーディネーター」を新設し、女性社員の活躍の機会を創出しています。
社員一人ひとりが
自分のライフスタイルを大切にしながら
働けるような体制を整備
短時間勤務制度利用者を拡大(法定の3歳未満を上回る小学校6年生修了まで取得可能)し、在宅勤務制度活用の推進など、多様な働き方を提供しスムーズな職場復帰をサポートしています。